登山情報

杁差岳は、飯豊連峰縦走路の最北端の盟主で、登山の対象としては一級の山岳です。
早春に田植えの農具「杁(えぶり)」を持った人の形の雪形が出現することからこの名前が付いたとされ、農事歴として親しまれてきました。1949年磐梯朝日国立公園に指定され、1949年には国体の山岳競技会場となり、全国の岳人に広く知られるようになりました。
登山道は現在、東俣コースのみとなり、健脚を要します。頂上の大草原には大小の池が点在し、高山植物も豊富です。東俣コースは、本流を渡ってからの水の補給が難しいので十分注意してください。
【注意】朳差岳付近で、熊の出没が確認されています。
2025年9月10日 【通行止めのお知らせ】
東俣~杁差岳ルートは、2022年の8月豪雨により、道路法面に崩落が生じ
大変危険な状況にあるため『通行止め』としております。
2021年6月9日 【注意喚起】
西俣~大熊尾根~杁差岳ルートは、2013年より『通行禁止』となっており、
登山道の草刈りも実施されておりません。
遭難リスクが非常に高まっていますので、絶対に入山しないようお願いします。
所在地
〒959-3237 新潟県岩船郡関川村大字金俣
標 高
1,636m
山小屋
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杁差岳避難小屋(山頂付近に位置。50人収容。平成4年改築木造2階建)
登山口までの
公共交通機関
○JR米坂線越後下関駅-(徒歩3分)→ ○新交北貸切バス下関営業所 -(バス金俣行き14分)→
○大石入口-(徒歩50分)→ ○東俣登山ロ(東俣彫刻公園付近林道ゲート)
光兎山(こうさぎさん)

「新潟100名山」の一つ、山名は、山頂西面に兎が飛び跳ねる雪形が現れることに由来するといわれています。貞観3(861)年、天台宗延暦寺座主慈覚大師の開山と伝わる修験の山で、戦前までは女人禁制とされていました。
三角錐型の独立峰で、狭い山頂に立てば360度下界を見晴るかし、日本海に粟島、飯豊・朝日を望む大展望です。
登山道途中のブナ林は、四季それぞれに変化して深山幽谷の雰囲気を醸し出し、初夏の頃には、山頂に続く稜線上にヒメサユリが咲誇ります。
中束(なかまるけ)登山口から山頂までに峰を3つほど越えるため、参考タイムで約3時間30分の健脚向け、登山道途中に往復6分ほどの水場があります。
所在地
〒959-3227 新潟県岩船郡関川村大字中束
標 高
966.3m
登山口までの
公共交通機関
○JR米坂線越後下関駅-(徒歩3分)→ ○新交北貸切バス下関営業所-(バス中束行き25分)→
○中束-(徒歩30分)→ ○中束登山口
朴坂山(ほうざかやま)

「新潟100名山」の一つ、日本に三百数十点しかないとされる「一等三角点本点」のある山として知られています。
周辺の低山には山城の址が多数残っていて、修験道、荘保境界争い、砂鉄採取遺跡、南北朝争乱の伝承等々、中世の歴史が色濃く感じられる地域です。
麓の朴坂集落から1時間半程度で山頂に達することができ、山頂からは、関川村の盆地を貫流する荒川を中心に朳差岳、光兎山を眺望できます。また、荒川の支流・女川の左岸に形成された河岸段丘は多い箇所で5段にも及び、その見事な地形上に近年整備改良された美田の広がりを見下ろすことができます。水場はありません。
所在地
〒959-3201 新潟県岩船郡関川村大字朴坂
標 高
438.2m
登山口までの
公共交通機関
○JP米坂線越後下関駅-(徒歩3分)→ ○新交北貸切バス下関営業所-(バス村上行き11分)→
○JA女川支所-(徒歩10分)→ ○朴坂登山ロ
薬師山(やくしやま)

2025年9月10日 【お知らせ】
関川村桂集落からの登山道は、2022年の8月豪雨により崩落が生じたため、
入山出来ない状態になっています。
国土地理院1/25000分地図には「嶽薬師」と表記され、地元では薬師山とも呼びならわされています。山頂は市村境界を少し離れて村上市に位置し、同市小岩内集落からの登山道が知られていますが、当村の桂集落からも登山道があります。
山頂に薬師如来の御堂が建ち、古くから信仰の山として周辺の人々から親しまれてきた山です。
山頂手前から分岐して朴坂山に通じる登山道があり、途中、アコヤ谷の深い鞍部を越えて朴坂山、西山、平林古城の要害山、平林城址へと峰を伝って歩けば、朴坂山塊ミニ縦走を楽しむことができます。
所在地
〒959-3251 新潟県岩船郡関川村大字桂
標 高
386.7m
登山口までの
公共交通機関
○JP米坂線越後下関駅-(徒歩3分)→ ○新交北貸切バス下関営業所-(バス中束行き15分)→
○桂入口-(徒歩3分)→○桂登山ロ
立烏帽子(たてえぼし)









